現地調査のお話

現地調査って何するの？？？

御見積書を作成するにあたり、
ご自宅の屋根や外壁、その他塗装を検討している部分がどのような状態なのかを
実際にお伺いして確認させていただきます。
また、屋根・外壁の素材が何なのか、苔のつき具合や汚れがどの程度なのかを目で確認します。

建物を見るのと他に、
足場屋とも一緒に現調し、隣地との空きや道路との関係性を見て、
スムーズに施工できるよう、検討し御見積書を作成していきます。

現地調査の内容

１⃣屋根の状況確認
　屋根はなかなか見る機会（見れる機会）がない箇所です。
　平屋建てや２階建てでも下屋の部分に梯子を立て、
　見られる部分はなるべく目視で確認するようにしております。
　梯子でも届かない or 危険だと判断した高さの場合は、
　ドローンを飛ばして屋根の状況を見ます。
　

２⃣外壁の状況確認　
　２階部分の外壁は、屋根同様にドローンを飛ばして見させていただくことが多いです。
　１階部分は実際に触り、近くで見ることで状況がわかります。
　チョーキング現象（外壁を触って指先に粉が付く現象）や色褪せなど、
　劣化が起きていないか確認します。
　幅が広いひび割れ（クラック）や外壁の反りが確認できた場合は、
　外壁補修や張替えが必要になってきますので、塗装以外の工事が発生する場合がございます。


３⃣付帯部分の状況確認
　軒天や雨樋、水切など塗装できるところはすべて調査させていただきます。
　軒天は雨水によるシミや排気による汚れ、
　雨樋は色褪せやずれがないかを確認し、
　塗装の必要の有無を判断いたします。
　

４⃣周辺の状況確認
　建物から敷地の離れを見て、
　足場が安全に設置できるか、工事車両の駐車位置が確保できるのか、
　などを確認します。
　足場組立・解体の際は大きなトラックで伺います。
　前面道路の幅員も大事な確認事項の一つです。
　

最後に・・・

現地調査を行わずに見積もりを行うと、
下地に対して合わない塗料で施工することになったり、
思わぬ追加費用が発生してしまうかもしれません。
現状のままでいいのか、施工が必要なのかどうかも現地調査で判断することができます。

現地調査は約30分～1時間いただきます。
調査・お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください！