1⃣大きい色も本で検討する まず、カタログや色見本帳でい色の検討をすると思います。
が、色を決定するには色面積が小さすぎてイメージがしにくいです。
担当の営業さんにお願いすれば、A4サイズの大きさで色見本板を作成してくれます。
A4サイズなら実際に外壁に色見本板を当てて、晴れの日だったり曇りの日だったり、イメージした少なります!
2⃣カラーシミュレーションの活用 色見本板同様、カラーシミュレーションの作成も行ってくれる会社さんがほとんどだと思います。
印刷物だったり、iPad画面で提出されることが多いので、見え方にばらつきが生じてしまいますが、
色見本板と合わせて確認することで、全体的なイメージが付きやすいでしょう。
担当の営業さんとたくさん話して、色を決定しましょう!
3⃣色褪せのしやすさ ざっくり言えば、鮮明な色は色褪せしやすく、落ち着いた色は色褪せしにくいです。
赤や青、緑などの原色に近い色は色褪せしやすく、紫外線に影響により美観が損なわれてしまうとまた塗り替えのに必要が出てきます。
反対に、クリーム系の色や淡い色は色褪せしにくいので、外壁塗装を長い目で考えることができます。
4⃣艶の有り・無し だいたいの塗料は艶の有無・具合が選べます。
艶があるとないとでは仕上がりの印象は大きく変わります。
どちらが良い・悪いわけではなく、選ぶお客様の好みです。
艶がある方はもちろん光沢が出るので、ピカピカの仕上がりになり、艶なしの方はシックで落ち着いた印象になるでしょう。
艶ありの方はピカピカしてるだけあり、汚れが付着しにくいです。
艶なしの方は光沢を抑えている分、汚れが付着しやすくわずかではありますが、耐候性が落ちてしまいます。
ただ、艶なしの方が見た目の経年劣化があまり目立たないのが特徴です。!
5⃣周囲の街並みや景観に考慮 色の好みはひとそれぞれ、十人十色です!
しかし自分の住んでいる周辺地域の雰囲気にも配慮することも大事です。
もちろん、自分が好きな色を選ぶことが一番ですが、あまりに浮いてしまうと逆に見栄えが悪くなる可能性があります。
また、一部の地域によってはその地域の景観を守るために
景観に関するガイドラインが設けられています。
ガイドライン違反にならないように担当の営業さんに相談してみてください。